「早食い」や「どか食い」「満腹」は、活性酸素を発生させる一因となります。また、そのような食べ方では噛んでないないことが多いので、満腹ホルモンも十分に分泌されません。
腹8分目がいいと言われますが、だいたい腹8分目では歯止めが利かず満腹になってしまうことが多いため、腹6分目くらいを目安に食事してみましょう。
腹6分目ってどれくらい?
腹6分目の目安は、「今食べた食事がもう一度食べられるな」と思うくらいです。
ゆっくり楽しく、好きな人と一緒に、もしくは一人で食べる時もリラックスできる空間で、しっかりと栄養がある本物の食べ物をよく噛んで食べると、少ないかなと思う量でも十分に満足感が得られます。
一度に満腹になろうとせずに、お腹がすいたら、また食べればいいのです。満腹は一時的な高揚感や幸福感はありますが、その後感じる体の重さや眠気も思い出してください。
自分の適量が把握でき、その量の食事が自然とできるようになれば、体は今まで体感したことがない程快適に働くようになってくれます。
