「食べる順番を変えるだけでダイエットになる」食べる順番ダイエットが流行しました。これは、酵素栄養学やスムージースペシャリストのメソッドとも理論は近いものです。
サラダを先に食べるメリット
- 生野菜のサラダから食べ始めることで、食物酵素をたっぷりのものが先に胃に入り、消化にかかる負担を最小限にすることができる。
- 消化が早いものから胃に入れることで、腐敗発酵が起きにくい。
- サラダ→副菜→メイン(タンパク質)→最後にごはん(糖質)は、血糖値を上げにくい順番である。
この中に果物を加えるとすると、消化の事を考えればサラダの前ですが、血糖値の上昇を考えれば、サラダの後が良い場合もあります。
近年の日本の果物は、品種改良や消費者の要望により甘さが増しているからです。
スムージーにすると、食物繊維が多い皮の部分やグリーンの葉野菜と一緒に摂取できるため、血糖値の上昇はあまり考慮する必要がなくなります。そのためスムージーはサラダの前がおすすめです。
消化の事を考えて、スムージー後に通常の食事を食べる場合には、スムージーの後40分〜1時間ほど空けるのが理想的です。
